取引再開の許可を頂けた。
何年か前のことでした。
私の仕事のことなのですが、
あるチェーン店だけ、どうしても、私の会社と取引ができない状態続いていました。
もちろん商品の納品もできませんでした。
その理由を、会社の先輩に聞きましたら。
「以前に、行き違いがあってトラブルが起きたのだよ、それ以来、取引ができなくなった。」
と言われました。
「そうだったのか、それは残念なことだなあ」
と私は、がっかりしていました。
地元では大きなチェーン店でしたので、車を運転していると、どうしてもそのお店が視界に入ってくるのです。
しかしながら、
「ここと取引したいなあ」
と思いながら、いつも通り過ぎていました。
ある時、このままでは良くないと思い、思い切って、交渉をしてみることにしたのです。
ワールドメイトで教えて頂いたお祈りの方法で、このチェーン店の付近にある産土の神社(有名な神社)で、
「なんとか、交渉が成功して、取引ができるようになって、相手にとっても、弊社にとってもハッピーな結果になりますように。」とお祈りをいたしました。
参拝後、「さあどうしようか」と思った時、
事前にアポイントを取って行くことも考えたのですが、会社の名前を言うと、拒否されるのではないかと、インスピレーションで浮かんだので、直接行くことにしました。
そしてそのまま、全店舗の責任者がいる店舗に向ったのです。
(お店に入る前にも、少し祈った気がします。)
店舗事務所に行き、書類手続きをしてから入室しました。
「さあ、いくぞー」
と気合を入れて、責任者と思われる方を見つけて正面から挑んでいきました。
(※責任者の人は、ひときわ大きなオーラーを背負っているので、見渡せばすぐにわかります。)
「なんだね君は?」
「はい、○○○社の●●です。」
「突然申し訳ありません。
過去、御社と弊社でこういうことがあったと聞きました、今後、このようなことは絶対に無いように、細心の注意を払いますので、なにとぞ、取引の再開をお願いしたいのです。」
と、非礼の無いようにお願いをしました。
そしたら、10秒ほど沈黙があったのちに、
「わかった、君が言うのなら、許可してあげよう。」と言って頂けたのです。
この時は、本当にうれしかったです。この責任者の方にはよくよく感謝申し上げました。
帰りの通用口を通っている時、感極まって、私の頬に涙が流れていたのを記憶しております。
(文章では簡単に書いていますが、張った紐の上を歩くぐらい、気を張って挑みました。)
この後、このチェーン店、全店舗に、我が社の商品を納品させて頂くことができたのです。
この日、仕事を終えた後、再び、産土の神社に行き、よくよくご神霊に感謝をさせて頂きました。
後日、このお店に訪問した時のことだったのですが、ここで仲の良くなった、従業員の方より、あることを聞きました。
私に許可を下さった責任者の方は、常に忙しい方であるため、アポなし訪問は、あまり受けないらしいのです。
また、かなり神経質な人なので、簡単には取引をしないそうです。
横で見ていた従業員の方は、私は突っぱねられると思ったそうです。絶対無理だと思ったそうです。
しかしながら、すんなり取り合ってくれて、しかも、取引の許可も与えたので、びっくりしたと言っておりました。
私が、責任者の方に話しかけたタイミングは、忙しい責任者の方が一息ついた時の、絶妙なタイミングだったそうです。
また、「怖気づくことなく、堂々と言ったのが、良かったのだと思うよ」
とも言って頂けました。
私自身、この機を境に、交渉力が上がった気がしました。
どの場所でも怖気づくことなく、交渉ができるようになった気がいたします。
実際、交渉成功率も上がりました。
人というのは、一度、壁を越せれば、同じシチュエーションの壁だったら、楽に超えられるものなのだということを、この時の交渉で学びました。
ご神霊の守護というものは、運を添えて頂けることはもちろんのこと、
本人の実力も磨かせてくれる、ありがたいものなのだと、この時は、私自身深く感じ入った次第です。
応援クリックをお願いいたします。
私の仕事のことなのですが、
あるチェーン店だけ、どうしても、私の会社と取引ができない状態続いていました。
もちろん商品の納品もできませんでした。
その理由を、会社の先輩に聞きましたら。
「以前に、行き違いがあってトラブルが起きたのだよ、それ以来、取引ができなくなった。」
と言われました。
「そうだったのか、それは残念なことだなあ」
と私は、がっかりしていました。
地元では大きなチェーン店でしたので、車を運転していると、どうしてもそのお店が視界に入ってくるのです。
しかしながら、
「ここと取引したいなあ」
と思いながら、いつも通り過ぎていました。
ある時、このままでは良くないと思い、思い切って、交渉をしてみることにしたのです。
ワールドメイトで教えて頂いたお祈りの方法で、このチェーン店の付近にある産土の神社(有名な神社)で、
「なんとか、交渉が成功して、取引ができるようになって、相手にとっても、弊社にとってもハッピーな結果になりますように。」とお祈りをいたしました。
参拝後、「さあどうしようか」と思った時、
事前にアポイントを取って行くことも考えたのですが、会社の名前を言うと、拒否されるのではないかと、インスピレーションで浮かんだので、直接行くことにしました。
そしてそのまま、全店舗の責任者がいる店舗に向ったのです。
(お店に入る前にも、少し祈った気がします。)
店舗事務所に行き、書類手続きをしてから入室しました。
「さあ、いくぞー」
と気合を入れて、責任者と思われる方を見つけて正面から挑んでいきました。
(※責任者の人は、ひときわ大きなオーラーを背負っているので、見渡せばすぐにわかります。)
「なんだね君は?」
「はい、○○○社の●●です。」
「突然申し訳ありません。
過去、御社と弊社でこういうことがあったと聞きました、今後、このようなことは絶対に無いように、細心の注意を払いますので、なにとぞ、取引の再開をお願いしたいのです。」
と、非礼の無いようにお願いをしました。
そしたら、10秒ほど沈黙があったのちに、
「わかった、君が言うのなら、許可してあげよう。」と言って頂けたのです。
この時は、本当にうれしかったです。この責任者の方にはよくよく感謝申し上げました。
帰りの通用口を通っている時、感極まって、私の頬に涙が流れていたのを記憶しております。
(文章では簡単に書いていますが、張った紐の上を歩くぐらい、気を張って挑みました。)
この後、このチェーン店、全店舗に、我が社の商品を納品させて頂くことができたのです。
この日、仕事を終えた後、再び、産土の神社に行き、よくよくご神霊に感謝をさせて頂きました。
後日、このお店に訪問した時のことだったのですが、ここで仲の良くなった、従業員の方より、あることを聞きました。
私に許可を下さった責任者の方は、常に忙しい方であるため、アポなし訪問は、あまり受けないらしいのです。
また、かなり神経質な人なので、簡単には取引をしないそうです。
横で見ていた従業員の方は、私は突っぱねられると思ったそうです。絶対無理だと思ったそうです。
しかしながら、すんなり取り合ってくれて、しかも、取引の許可も与えたので、びっくりしたと言っておりました。
私が、責任者の方に話しかけたタイミングは、忙しい責任者の方が一息ついた時の、絶妙なタイミングだったそうです。
また、「怖気づくことなく、堂々と言ったのが、良かったのだと思うよ」
とも言って頂けました。
私自身、この機を境に、交渉力が上がった気がしました。
どの場所でも怖気づくことなく、交渉ができるようになった気がいたします。
実際、交渉成功率も上がりました。
人というのは、一度、壁を越せれば、同じシチュエーションの壁だったら、楽に超えられるものなのだということを、この時の交渉で学びました。
ご神霊の守護というものは、運を添えて頂けることはもちろんのこと、
本人の実力も磨かせてくれる、ありがたいものなのだと、この時は、私自身深く感じ入った次第です。
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2011-07-08 21:14
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コメント(2)
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例え等がとても参考になります
今後も閲覧させていただきます
by a (2011-07-13 03:09)
コメントありがとうございました。
またの、ご来訪を楽しみにしております。
今度は、どこかの神社参拝の様子でもアップしようかと思います。
by 希望の大地 (2011-07-17 23:25)