実家に家が建った。


 2~3年前に、実家に電話をかけたら、家を建て直すという話を、両親がしておりました。

 その話を聞いたとき、「それは良かった」と心の底から思いました。

 以前の家は、柱も細くて古く、床もブカブカでいつ抜けてもおかしくない状況でした。

 大きな地震が来たら、倒壊してもおかしくないぐらい古くなっていました。


 家を建てる時期が、ちょうどサブプライムローン問題の後、さらにリーマンショックのあった後でした。

 消費が冷え込んでいた時でしたので、相場が一番低い時に手配できたそうです。
 また、知り合いの建設業者の社長さんが、善意で、儲けをほとんど無しで仕事をしてくれたそうです。
 4分の3ぐらいの値段で建てられたと、両親は言っておりました。


 昨年、建った家を見るために、実家に帰りましたら、大きくはないですが、ちゃんとした家で、材料もしっかりしていて、柱も日本製のしっかりしたものでした。
 震度7ぐらいの地震がきても大丈夫な設計だとのことでした。
しかも、家電が完備された、過ごすのに便利な作りになっていました。

 両親の話ですと、家を再建するのが、あと1年遅かったら、大震災の影響で、資材が不足して家が建てられなかったそうです。

 お金は大丈夫か?と聞きましたら、仕事の給料と年金があるので、なんとかなるとのことでした。


 また、実家に戻って最初に感じたのが、昔と随分雰囲気が変わっていたことです。

 昔は、もっと殺伐としていた気がするのですが、今は、とても温和な雰囲気の空気が流れていました。

 特に何かあったわけでもないのですが、父親が大事故で、奇跡的な生還したことも含めて、かなり家の因縁が軽くなっていることを感じました。


 前回のタイトル「父親が事故に遭うが、奇跡の生還!」でも書きましたが、私は、ワールドメイトに入会して、15年以上が経っています。

 よく神仏にお祈りしましたし、他人の幸せもたくさん祈っているつもりですし、毎年、家族の人形形代を必ず書いておりますし、救霊も受け、お盆に行われる灯篭流し祈祷会でも、先祖供養の申し込みを毎年しておりますから、かなり因縁が軽くなっていたのだと思います。

 本当に、薄皮をはぐように、少しずつ少しずつ因縁が軽くなっている気がいたしました。


 もし、ワールドメイトの縁に触れることが無かったら、どうなっていただろうかと思うと、想像もつきません。


 絶対に、実家の家が再建できることもなかったと思います。
 父親の事故も、死亡事故になっていたのではないかと思います。

 実際、父親が死んでいたら、家が建つことは絶対にありませんでした。


 今後も、ワールドメイトに感謝しつつ、この現実の社会で、神人合一の道が表現できるように、毎日がんばっていこうと心新たにした次第です。




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携帯電話からですとランキングクリックできないので残念です
by 拍手 (2011-06-22 09:41) 

希望の大地


コメントありがとうございました。

私の体験記を読んで頂いて恐縮です。

今後もがんばって、更新をしていきますので、

また、訪問していただけましたら、まことに幸いです。


by 希望の大地 (2011-06-23 23:04) 

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